今年一年ありがとうございました

今年も今日1日となりました。
夏以降、ブログ更新ができず、訪問していただいた方、本当に申し訳ありませんでした。
年の瀬ですので、今年を振り返りたいと思います。

保護者会長として
 昨年8月から、今年8月まで保護者会長をさせていただきました。
在任中は、頼りない会長で何かとご迷惑をおかけしましたが、皆様のご協力のおかげで何とか無事任期を全うすることができました。心から感謝申し上げます。
9期生は、個性的な選手が多く見ていて楽しかったです。本当に良い思い出と感動をもらいました。
昨年の秋季大会で惜敗し巻き返しを誓い、精力的に練習を重ねましたが、夏の選手権大会県予選、関東大会県予選と残念ながら結果を残すことが出来ませんでした。
毎回、互いの素振り回数や手のバット豆を自慢しあう姿。ヘッドやSコーチ、遊びにきた先輩に選手の方から教えを請う姿。良きライバルとして切磋琢磨していた姿。東北大会や横浜市長旗杯大会では、試合に出られなくても、チームでの自分の役割を考え積極的に行動していた姿、試合に出ている選手がグラブや水を持ってきた控え選手に自然に「ありがとう」と言っている姿など、選手全員の成長を感じることができました。2大会での好成績は9期生全員で勝ち取ったものだと確信しています。
9期生は実力が有りながら結果が伴わない辛さ、もどかしさ。もっとこのチームで試合をさせてあげたかったし、活躍する姿を見たかったと思います。
ほとんどの選手が高校でも野球を続けるようですので、新しいステージで対戦する姿も今から楽しみです。中学時代控えだった先輩たちが高校で活躍している姿を見るにつけ、自分の位置を決めずチャレンジして欲しいと思います。

1人の保護者として
 ゴリンは、昨年11月頃から腰痛があったようですが、3月初めの山梨遠征で動けなくなり、その後4月初めに骨折が判明し3ヶ月間の安静。
目標を失いつらい思いをしましたが、何とか立ち直りチームのサポート役として、用具などの整理整頓や試合のスコアラー、ベースコーチとして自分でできることを考えてやっていました。しかし選手権大会県予選には間に合わず終戦
選手権大会予選の試合前、ハルキが円陣で「ゴリンを全国へ連れていくぞ!」と言ってくれ、ベンチ入りしていた私は試合前から号泣。試合には負けてしまいましたが、本当にこのチームにお世話になってよかったなと思いました。
関東大会予選1週間前にようやく、「徐々に!!動いてもよい」という半ば強引に整形外科の先生の許可を取り付け、ほとんど練習していない状況の中で試合に出していただきました。怪我する前より軽やかな動き、親の心配をよそに「お約束の」ヘッドスライディング・ダイビングキャッチ、今まで試合に出られない辛さやうっぷんを全て吹き飛ばすような、水を得た魚のように楽しそうにはじけるゴリンを見られました。
けがをして、遠回りをしましたが、結果的によい経験をさせていただいたと感謝しています。
保護者会は、少人数ではありますがA会長さんを中心に、まとまって良い雰囲気だと思います。安心してお任せできます。
事務局としてもお手伝いできることをさせていただきますので、何なりとお申し付けください。


指導者として
新米指導者として、チームにはあまりお役に立てなかったと反省しています。
指導者として、もっと勉強して選手の成長のお手伝いができれば良いと思います。
野球の、「難しさ」「奥の深さ」「怖さ」と改めて実感しています。
また、息子が怪我をしてしまった反省から、身体ケアのストレッチやコンディション作りにも気を配りたいと思います。

10、11期生は、まじめでおとなしい選手が多い印象です。
9期生が良いと言うわけではなく、良い部分は見習いまた自分たちのカラーを出して9期生が果たせなかった全国大会出場という夢をかなえて欲しいと思います。
 
最後になりますが、
支部長、代表、副代表、監督、ヘッド、Sコーチ 本当にお世話になりました。
時に厳しく、時にやさしくご指導いただき、技術的にも、精神的にも親子ともども成長することができたと思います。ありがとうございました。
来年も微力ながらチームのお手伝いさせていただきますので、今後ともよろしくお願いします。


  


Posted by d-papa. at 2012年12月31日15:41