先週CTを撮りましたが・・・
先生:う~ん。(沈黙が続き)5月に検査したときとほとんど変わっていないなあ。
ゴリン:全然痛くありません
先生:すこしずつ良くなっていると思うんだけど・・・
リハビリで、多少、股関節や大腿部の筋肉は柔らかくなったけど、膝の回旋が悪すぎる。あと1ヶ月固定した方がいい
なあ
ゴリン:全然痛くありません。
先生:今、無理すると・・・
ゴリン:全然痛くありません。
こんなやりとりが何度か続き・・・
さすがに先生も根負けしたのか、少しずつの運動を許可してくれました。
先生:最初は、体力も落ちているので、ジョギングを少しずつ、野球も痛みの無い程度に無理せず少しずつやること。痛みが 出たら中止すること
ゴリン:(^^)v
1日は、前橋中央ボーイズさんとの練習試合
試合前のウォームアップでは後ろの方で見学していたようですが、ちょっと目を離した隙に、試合前ノックの中に入っていてびっくり
親の心配はどこ吹く風
1試合目終盤、代打で登場。見送り三振。そのまま守備に入り、ショートゴロを軽快にさばきました。あまりにも軽快だったのでまわりの選手も、本人もびっくり!!
2試合目も、満塁の場面、代打で登場
なんと右中間へ2点適時打(今まで、チャンスに全く打てなかったのに)
1塁ベース上で、ひとり優勝でもしたかのような派手なガッツポーズを何度も何度も。
ゴリンのあまりの喜びように周りも大爆笑で大いに盛り上がりました。お調子者のゴリンが久々に試合に出ると、何となくチームに活気が出たような気がしました。
走者でも、牽制球に猛烈とヘッドスライディング
よほど、ストレスが溜まっていたのでしょうね。
少年野球を始めたばかりの頃のように、ゴムまりのように弾んでいました。
後で本人に聞くと、「ちょ~楽しかった」と。目がキラキラ
3ヶ月全く運動はしていなかったので、身体が軽いようでした。
しかし、先生に「少しずつ」と言われたのに・・・
親としては、複雑な気持ちの練習試合となりました。