昨日、9期生の卒団式を開催していただきました。
今回は決して泣くまいと思っておりましたが・・・・

Y澤さん作成のDVDを観て 当時を思い出してしまい

また、T山さん奥様の発案で、9期生保護者の皆さんからサプライズも我々夫婦のためにご用意いただいていて、さらに号泣!!
今思えば皆さんの行動がなんか怪しかったんですよね


こちらが、みなさんにお礼をしなければならないのに。
みなさん本当にありがとうございました。
最後まで「泣き虫 保護者会長」ですみませんでした
9期生 保護者代表あいさつ
僭越ではございますが、九期生の保護者を代表して一言お礼のことば述べさせていただきます。
本日は、我々 九期生のために このような、すばらしい会を開催していただきまして、ありがとうございました。
支部長、代表、副代表、渡辺監督、峯村コーチ、清水コーチには、選手のために、本当に熱く、暖かくご指導いただきました。
また、在団生の選手の皆さん、保護者の皆様にも、試合の審判、お茶当番、10周年記念パーティー、長野ボーイズ杯などいろいろご支援・ご協力いただきました。保護者を代表して心より 御礼申し上げます。
本日 選手の顔をみておりますと、三年前、当時あんなに小さく 幼かった9期生が心も身体も 立派に成長した姿をみて、とても頼もしく思っております。
代表を始め、指導者の皆様には、言葉では言い表せない程お世話になり、なんとお礼の申し上げてよいか 言葉もございません。
九期生は十九人という大所帯ではありましたが、選手たちそれぞれ個性を伸ばし、やる気を引き出し、どの選手も立派に成長させていただきました。そして何よりも中学校の部活では味わうことが出来ないたくさんの思い出や 生涯にわたる仲間という宝物を得ることができました。
ひとえに、代表・指導者の皆様のあたたかいご指導の賜物と感謝しております。
ここで、私が選手の成長を実感した場面をいくつかご紹介したいと思います。
「ありがとう」
東北大会でのことでした。打撃を終えた選手に帽子やグラブを手渡しに行った控えの選手に、失礼ながら普段言動からは想像できない選手から、自然に「ありがとう」の言葉を聞きました。あまりにも自然なのでびっくりしてしましました。
「笑顔で大丈夫です」
これも東北大会でのこと。試合前ノックに選手にボール渡しをお願いしなけ
ればならない場面。数人の選手を呼び「悪いな,頼む」と話したら、何事もなかったような笑顔で「大丈夫です」といってくれました。
自分だって試合に出たいだろうし、ノックも受けたいだろうに。
その笑顔が本当に頼もしく思いました。
「絶対全国へ」
全国予選前の松本歯科大学グランドの円陣でした。
怪我をして試合に出られない我が息子。8月全国大会に出られればコルセットを外せると皆が知っていて 「絶対 大輔を全国へ連れて行くぞ!!」といってくれました。とてもうれしかった。
「ベンチに」
横浜大会のこと。都合でその日大会に参加できない選手のユニホームをベンチに飾りたいと選手から言われました。その気配りとやさしさに感動しました。
これらの場面に立ち会い、仲間への思いやりが、ごく自然に言葉や行動に出てきたこと、成長した選手の姿に目頭が熱くなったことを覚えております。
本当に「長野ボーイズに入団させて良かった。」と思いました。
また、引退してからも監督には進路について、親身に相談に乗っていただき、本当にありがとうございました。
九期生は、来月からはいよいよ高校生。
それぞれ違う道に選び、活躍が 今から楽しみです。
これからも 長野ボーイズで培った「感謝の心」を忘れず、それぞれの夢に向かって進んで行ってほしいと思います。
さて、本日こうして卒団していく九期生ですが、まだまだ未熟です。
代表、指導者の皆様には、これからもご指導をいただくことも 多々あるかと思います。
どうぞ変わらぬお力添えを、よろしくお願い申し上げます。
また、保護者の皆様にも、長野ボーイズでのご縁をさらに深め、長きにわたる お付き合いをよろしくお願いいたします。
結びにあたり、三年間お世話になったすべての皆様に感謝を申し上げ、我々が成し得なかった全国大会出場を後輩に託し、
長野ボーイズのますます発展と代表、指導者の皆様の健康をご祈念申し上げ、まとまりませんが、私のあいさつとさせていただきます。
三年間 本当にありがとうございました。
平成25年3月20日
保護者代表 宮入裕司